動画ライブラリを管理
動画のアップロードとファイル/フォルダ管理
スマホで撮影した動画を簡単にアップロードし、Fire TV や Android TV で再生できる形式に変換できます。ファイルやフォルダの管理も簡単です。
このガイドでは、Web ビューアを使った動画のアップロード、変換、削除、フォルダ作成の方法を詳しく説明します。スマートフォンで撮影した動画を PC に保存して、テレビで楽しむまでの流れを学びましょう。
機能の概要
LANPlayer の Web ビューアでは、スマートフォンで撮影した動画をアップロードし、Fire TV や Android TV で再生できる形式に変換できます。また、ファイルやフォルダの管理も簡単に行えます。
動画のアップロード
スマートフォンで撮影した動画を、Web ビューアから簡単にアップロードできます。ファイルを選択する方法と、ドラッグ&ドロップする方法の両方に対応しています。アップロードした動画は、自動的に Fire TV や Android TV で再生できる形式に変換される場合があります。
動画の変換
アップロードした動画は、必要に応じて自動的に変換されます。初期設定では「スマート判定」モードになっており、Fire TV や Android TV で再生できない形式の動画のみが自動変換されます。また、手動で変換することもできます。
ファイルとフォルダの管理
Web ビューアでは、ファイルやフォルダの削除、フォルダの作成ができます。複数のファイルを一度に削除することも可能です。
動画の変換は元のファイルを置き換えます。大切な動画の場合は、変換前にバックアップを取ってください。
動画のアップロード
スマートフォンで撮影した動画を、Web ビューアから簡単にアップロードできます。
ファイルを選択してアップロード
メニューからファイルを選択してアップロードする方法です。
メニューを開く
画面右上のメニューアイコン(≡)をクリックします。
ファイルを選択を選ぶ
メニューから「」を選択します。ファイル選択ダイアログが開きます。
アップロードするファイルを選ぶ
アップロードしたい動画ファイルを選択します。複数のファイルを同時に選択することもできます。
アップロードを開始
ファイルを選択すると、自動的にアップロードが開始されます。アップロードの進捗は、画面下部に表示されます。
ドラッグ&ドロップでアップロード
パソコンのフォルダから、動画ファイルをドラッグ&ドロップしてアップロードする方法です。
ファイルをドラッグ
パソコンのフォルダから、アップロードしたい動画ファイルをドラッグします。複数のファイルを同時にドラッグすることもできます。
Web ビューアにドロップ
ドラッグしたファイルを、Web ビューアの画面にドロップします。「」というメッセージが表示されたら、そこでファイルを離します。
アップロードを開始
ファイルをドロップすると、自動的にアップロードが開始されます。
アップロードの進捗確認
アップロード中の動画は、画面下部に進捗バーとともに表示されます。
進捗の確認
アップロード中のファイルは、「」というステータスと、進捗パーセンテージが表示されます。
変換の待機
アップロードが完了した後、動画が自動変換される場合は、「」や「」というステータスが表示されます。
完了の確認
アップロードと変換が完了すると、「」というステータスが表示されます。ファイル一覧に新しい動画が表示されます。
アップロード中にページを離れると、アップロードが中断されます。アップロードが完了するまで、ページを開いたままにしてください。
動画の変換
アップロードした動画は、Fire TV や Android TV で再生できる形式に変換できます。自動変換と手動変換の両方に対応しています。
自動変換の設定
Windows アプリの設定で、アップロードした動画の自動変換を設定できます。
設定を開く
Windows のタスクトレイにある LANPlayer のアイコンを右クリックし、「設定を開く」を選択します。
詳細設定を開く
設定画面で「」タブを開き、「」セクションを確認します。
自動エンコードモードを選択
「」から、以下のいずれかを選択します:
- 無効:アップロードした動画を変換しません
- スマート判定:Fire TV や Android TV で再生できない形式の動画のみを自動変換します(推奨)
- 常に実行:すべての動画を自動変換します
設定を保存
設定を変更したら、「保存」ボタンをクリックして設定を保存します。
通常は「スマート判定」がおすすめです。この設定では、Fire TV や Android TV で再生できない形式の動画のみが自動変換されるため、不要な変換処理を避けることができます。
手動変換の方法
Web ビューアから、特定の動画を手動で変換できます。
コンバートモードを有効にする
画面右上のメニューアイコン(≡)をクリックし、「」を選択します。コンバートモードが有効になり、動画ファイルに変換ボタンが表示されます。
変換したい動画を選ぶ
変換したい動画ファイルの行にある「」ボタンをクリックします。
変換の確認
確認ダイアログが表示されます。変換を実行すると、元のファイルが削除され、変換後のファイルに置き換えられます。問題なければ「OK」をクリックします。
変換の進捗を確認
変換が開始されると、「」というステータスと進捗パーセンテージが表示されます。変換が完了するまで待ちます。
変換を実行すると、元の動画ファイルは削除され、変換後のファイルに置き換えられます。元に戻すことはできません。大切な動画の場合は、変換前にバックアップを取ってください。
ファイルとフォルダの削除
Android アプリと Web ビューアの両方で、不要になったファイルやフォルダを削除できます。
ファイルやフォルダを削除
ファイルおよびフォルダを削除する方法です。
メニューを開く
検索・表示・削除を選ぶ
ファイル・フォルダ削除を選ぶ
ファイルやフォルダを選択
削除決定を選ぶ
削除を確認
ファイルやフォルダを削除
ファイルおよびフォルダを削除する方法です。
削除モードを有効にする
削除ボタンをクリック
削除を確認
削除の完了
ファイルやフォルダを削除すると、元に戻すことはできません。削除する前に、本当に不要なファイルか確認してください。
フォルダの作成
Web ビューアでは、新しいフォルダを作成して、動画を整理できます。
メニューを開く
画面右上のメニューアイコン(≡)をクリックします。
新しいフォルダを選ぶ
メニューから「」を選択します。
フォルダ名を入力
ダイアログが表示されたら、新しいフォルダの名前を入力します。
フォルダを作成
「OK」をクリックすると、新しいフォルダが作成されます。ファイル一覧に新しいフォルダが表示されます。
活用のヒント
スマート判定を活用する
自動エンコードモードを「スマート判定」に設定すると、Fire TV や Android TV で再生できない形式の動画のみが自動変換されます。これにより、不要な変換処理を避けることができ、PC の負荷を軽減できます。
フォルダで整理する
動画をフォルダに分けて整理すると、後から見たい動画を素早く見つけられます。例えば、「旅行」「イベント」「日常」などのフォルダを作成して、動画を分類しましょう。
変換前にバックアップを取る
変換を実行すると、元の動画ファイルは削除されます。大切な動画の場合は、変換前にパソコンや外付けハードディスクにバックアップを取っておきましょう。
複数ファイルの一括アップロード
ファイル選択ダイアログやドラッグ&ドロップでは、複数のファイルを同時に選択してアップロードできます。まとめてアップロードすると、効率的です。
よくある質問
Q. アップロードした動画が変換されません
A. 自動エンコードモードが「無効」になっている可能性があります。Windows アプリの設定で「スマート判定」または「常に実行」に変更してください。また、動画がすでに Fire TV や Android TV で再生できる形式の場合は、スマート判定モードでは変換されません。
Q. 変換に時間がかかります
A. 動画の変換は、動画の長さや解像度によって時間がかかります。また、ハードウェアエンコードが有効になっていると、変換が速くなります。Windows アプリの設定で「ハードウェアエンコード」を ON にしてください(対応している PC のみ)。
Q. 誤ってファイルを削除してしまいました
A. 削除したファイルは、元に戻すことはできません。重要な動画は、定期的にバックアップを取ることをお勧めします。
Q. アップロード中にページを閉じてしまいました
A. アップロード中にページを閉じると、アップロードが中断されます。アップロードが完了するまで、ページを開いたままにしてください。アップロードが中断された場合は、もう一度ファイルをアップロードしてください。
Q. 変換後の動画の品質が下がりました
A. 動画の変換は、Fire TV や Android TV で再生できる形式に変換するためのものです。変換の過程で、動画の品質が少し下がることがあります。元の動画を保持したい場合は、変換前にバックアップを取ってください。